中島が自身の公式TikTokで映像を投稿

　北海道コンサドーレ札幌の20歳FW中島大嘉が自身の公式TikTokを更新。「山で死にかける中島」と綴り、アクシデントに見舞われたことを報告している。

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　高校サッカー界の名門である国見高の出身で、札幌のトップチーム所属史上初の「21世紀生まれ」の選手としても注目を浴びる中島。今季は3月19日のJ1リーグ第5節セレッソ大阪戦（2-2）で途中出場からJ1初ゴールを決めると、4月10日の第8節・名古屋グランパス戦（2-0）で今季2点目。ルヴァンカップで初先発した4月20日のグループステージ第3節京都サンガF.C.戦（4-1）では打点の高いヘッドを含む2得点で強烈なインパクトを残した。

　中島はヘディングはもちろん、4月2日のリーグ第6節浦和レッズ戦（1-1）で自陣から敵陣ペナルティーエリア内まで約80メートルを爆速で駆け上がるなど、スピードも魅力だ。6月のU-23アジアカップでは、U-21日本代表のメンバーにも名を連ねた。

　ツイッターを介し、浦和レッズのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーとも軽快に絡んでいる中島。7月21日には開設したばかりのTikTokで「山で死にかける中島」と題した動画を投稿。山の茂みからひょっこりと姿を現し、「ホンマに死ぬかと思った。（西）大伍さんと言っても全然誰も来てくれんし」と大声を上げて、笑いを誘っていた。元日本代表DF西大伍ら同僚と訪れた山で、アクシデントに見舞われたが、無事に切り抜けたようだ。

「#熊#さすがに#バズりたい」

　中島はツイッターでも「みんないいねしてしないと泣く」とアピール。ファンからは「西さんと大嘉、本当仲良いね」「楽しそう（笑）」といった声が上がっていた。