「新加入選手に優しいチーム」 久保建英、新天地ソシエダで“送迎役”を買って出た選手は?
ソシエダは「試合をコントロールしたいチーム」と自らとの相性の良さを語る
スペイン1部レアル・ソシエダに完全移籍した日本代表MF久保建英が7月20日、日本メディアに向けてオンライン会見を実施。カタール・ワールドカップ(W杯)が開催される11月までに、「低く見積もって2、3点」を目標に掲げた。
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2019年のレアル・マドリード加入後、3シーズン連続でレンタル移籍を繰り返した久保。今夏も去就が注目されていたなかでレアル・ソシエダへの移籍を決断。保有権の50%はレアル・マドリードが持つ形だが、5年契約の完全移籍で新天地へと渡った。
ソシエダにどんなイメージを持っていたか。久保はその質問に対し、「攻撃がとても流動的で厚みを持って、試合をコントロールしたいチーム。自分の特徴を出すには適したチームかなと思っていました」と印象を語った。
ウェルカムな雰囲気があるというソシエダの中で、29歳のスペイン人DFディエゴ・リコは声をかけてくれているという。
「みんな『家決まったの?』と聞いてくれたり、ディエゴ・リコは『ホテルから近いから送るよ』とか。僕が何かを聞かなくても話したがる選手が多いので、そういう意味で、初対面というか、新加入選手に優しいチームなのかなと思います」
カタールW杯までに「低く見積もって2、3点」を目標に掲げた久保。新天地ソシエダでさらなる活躍を誓う。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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