ソシエダ移籍の久保、スペイン3年間“以上”の活躍を約束 「また違う段階に入っていけたらいい」
7月20日に日本向けのオンライン会見を実施
スペイン1部レアル・ソシエダに完全移籍した日本代表MF久保建英が7月20日、日本メディアに向けてオンライン会見を実施。「ここからはまた違う段階に入っていけたらいい」とさらなるステップアップに意欲を示した。
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2019年のレアル・マドリード加入後、3シーズン連続でレンタル移籍を繰り返した久保。今夏も去就が注目されていたなかでレアル・ソシエダへの移籍を決断。保有権の50%はレアル・マドリードが持つ形だが、5年契約の完全移籍で新天地へと渡った。
久保は「4日間、風邪を引いていた」ことを明かし、部分合流で久々にボールを蹴ったという。そのなかで、ソシエダのウェルカムな雰囲気に感謝を示し、「少なくとも週末の試合までには100%に持っていくようにしたい」と意気込んだ。
「僕の理想、思惑は、僕がポジションを勝ち取ってのこと。しっかり気を引き締めてやっていきたいと思います。この3年間の手応えより、今までのラ・リーガの自分に慣れず、ここからはまた違う段階に入っていけたらいいかなと思います」
“ソシエダ久保”がスペイン4年でどんなプレーを見せてくれるのか、期待は高まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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