ソシエダ移籍の久保建英、今季目標は「EL優勝」 日本人コンビの成功に刺激「トライしたい」

入団会見に出席、移籍の決め手は「チームのプレースタイルが自分にすごく適している」
スペイン1部レアル・ソシエダに完全移籍した日本代表MF久保建英が7月19日に入団会見に臨んだ。日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトの昨季の成功に触れ、UEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇を目標に掲げた。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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2019年のレアル・マドリード加入後、3シーズン連続でレンタル移籍を繰り返した久保。今夏も去就が注目されていたなかでレアル・ソシエダへの移籍を決断。保有権の50%はレアル・マドリードが持つ形だが、5年契約の完全移籍で新天地へと渡った。
会見の冒頭で移籍の決め手について「チームのプレースタイルが自分にすごく適している」と語った久保は、さらに今季の目標を次のように述べている。
「外から見ていても、非常に若く、野心と欲望にあふれたチームだということは分かりました。昨年、2人の日本人がヨーロッパリーグで優勝するのを見ました。せっかくこうしてチャンスがあるのだからトライしたい」
昨季リーガで6位に入ったレアル・ソシエダは今季ELに出場する。同大会では昨季、鎌田と長谷部が所属するドイツ1部フランクフルトが初優勝を飾った。日本人選手が活躍した舞台で、久保もタイトル獲得への意欲を示していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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