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韓国主将、E-1選手権の日本戦に“雪辱宣言” 「我々は必ず勝利しなければならない」
昨年3月の直接対決では0-3で完敗
韓国代表はE-1選手権で大会4連覇(東アジア選手権時代を含む)を目指す。7月20日に初戦となる中国戦を迎えるなか、主将のDFキム・ジンス(全北現代モータース)は目標を「当然優勝」と語っている。韓国メディア「MoneyS」が伝えた。
韓国は東アジアカップ時代の2015年、E-1選手権に名称が変更された17年、19年と大会3連覇中。20日に中国、24日に香港、27日に日本と対戦予定となっている。
2012年にアルビレックス新潟でプロキャリアをスタートさせ、その後、ドイツ1部ホッフェンハイム、韓国1部全北現代モータース、サウジアラビア1部アル・ナスルと渡り歩き、21年夏から全北現代に復帰している主将のキム・ジンスは、前日会見で目標は「当然優勝」と語り、ライバルである日本との一戦にも闘志を燃やしている。
「韓日戦前の2試合(中国戦、香港戦)も必ず勝利する。最後の日本戦も我々は必ず勝利しなければならない。国を代表するチームで主将を務めるのは光栄。責任感を持ってトレーニングしていて、雰囲気もかなりいい」
韓国は守備の要であるDFキム・ミンジェ(フェネルバフチェ)やキム・ヨングォン(蔚山現代)は不在。「MoneyS」は、「大会4連覇を狙う最大の難関は開催国の日本だ。昨年3月、日本で開催された韓日戦で0-3と惨敗し、優勝に加えて雪辱の意欲も強い」と伝えている。
優勝を懸けた一戦となれば、因縁の韓日戦はさらにヒートアップしそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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