「また黒星」 韓国女子、因縁の日本戦敗北で“ジンクス”に母国紙嘆き「今回も超えられなかった」
E-1選手権の初戦で開催国・日本に1-2で敗北
韓国女子代表は7月19日、E-1選手権開幕戦で開催国の日本女子代表に1-2で敗れた。母国紙は「また黒星」と、日本との相性の悪さを嘆いている。
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韓国は激しい守備から日本陣地へ攻め込んだが、なかなかゴールを割れず。前半33分、サイドからのクロスをMF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)に決められ、1点ビハインドで後半に突入する。
後半14分、ペナルティーエリア内からMFチ・ソヨンが同点ゴールを決めて追いついたが、同20分にMF長野風花(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)に決勝ゴールを許し、1-2で黒星スタートとなった。
韓国紙「朝鮮日報」によれば、韓国女子代表はこれまで日本女子代表と32回対戦して4勝11分17敗。2015年のE-1選手権が最後の勝利で、以降は3分3敗と苦しんできた。それだけに、記事では、「17年ぶりの優勝のために、必ず越えなければならない壁があった。ホームチームの日本だ。日本は女子サッカー界で強豪に入る、今大会のトップランカーだ。しかし、また黒星。今回も超えられなかった日本戦のジンクス」と今回の敗戦を嘆いていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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