森保一監督、大勝の香港戦で横浜FM勢5人先発の“狙い”とは? 32歳MF水沼を高評価「貢献度が高い」

水沼の働きぶりを称賛「彼の良さを発揮してくれた」

「練習、ホテルの時間も色々な選手に声をかけ、率先してプレーでも見せること。色々なプレーをする中でも、良かったところは皆でたたえ合えるように、上手くいかなかったりイメージが合わなかったりした時に声をかけてくれてイメージを共有できること、彼の良さを発揮してくれたと思う。チームの勝利という部分でも、彼が人と人をつないでチームを機能させてくれて貢献度が高いし、上下動しながら攻守に関わる、右サイドからのクロス、配球でゴールにつなげるという持っているものを発揮してくれた」

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 後半立ち上がりの相馬が決めたチームの5点目は、右サイドでDF山根視来とのワンツーでチャンスを生みだした。自身もカットインから惜しいシュートを放つなど、存在感を見せていた。

 森保監督は7月24日の第2戦となる中国戦に向け「まだ決めていないが、できるだけスムーズにいくように普段の活動で彼らがやっていることを生かしてチームを作りたい。次の試合は今日に出られなかった選手をできるだけ起用しながら準備を進めたい」と、クラブでの関係性を今後のゲームでも生かしていくことを示唆。どのようなメンバーを構成するのかも注目される。

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