元アルゼンチン代表FW、レバンドフスキのバルサ移籍金に衝撃「70億円?マジか」
FWゴンサロ・イグアインが驚き、レバンドフスキのバルセロナ移籍に言及
スペイン1部FCバルセロナは、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキを完全移籍で獲得した。現在はアメリカMLSのインテル・マイアミに所属する元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、バルセロナが支払った移籍金について驚きを隠せなかったようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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2007年から13年まで、スペイン1部レアル・マドリードに所属していたイグアインは、19年からインテル・マイアミに所属している。欧州のサッカー情報からは、少し疎くなっているようだ。
バルセロナによるレバンドフスキ獲得についての意見を求められたイグアインは、「何も知らなくて申し訳ないが、移籍金はかからなかったんだよね?」と、フリー移籍での加入だと勘違いしていた様子。昨夏にFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)との契約を延長できなかったバルセロナが5000万ユーロ(約70億円)を支払ったことを聞かされると、「違う? 5000万ユーロ? マジか」と絶句したという。
そして、高騰する選手の移籍金について言及。「今のサッカー界では5000万ユーロという金額は当たり前になった。以前は、それだけの金額を1人の選手に支払うことは不可能だと思われていた。34歳の選手に5000万ユーロを支払うとなれば、名手でなければいけないけれど、ロベルトはそういう選手だ」と、レバンドフスキの能力を称賛したという。
また自身と年齢が1歳しか違わないことにも触れ、「サッカーで年齢は関係ないね。ベンゼマは、UEFAチャンピオンズリーグで15得点を決めた。バルサは、素晴らしい契約をしたよ。レバンドフスキは素晴らしい選手だ」と語ったという。
シャビ・エルナンデス監督の就任からバルセロナが復調していることを認めたイグアインは「バルサは再び、すべてのタイトルを争えるようになった。復調するまで、もう少し時間がかかるかと思われたけれど、新加入選手たちが活躍してくれるだろうね」と、レバンドフスキら新加入選手たちが復調に貢献すると予想した。
かつての世界的ストライカーも驚く移籍金でバルセロナに加入したレバンドフスキは、スペインでもゴールを量産できるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)