クラブ公式が鹿島戦の菊池のヘディングシーンを紹介

　ヴィッセル神戸は7月16日、J1リーグ第22節で鹿島アントラーズと対戦して1-1のドローに終わり、直近リーグ戦で4試合負けなしと徐々に強さを取り戻しつつある。クラブ公式YouTubeチャンネルでは、そんな神戸の守備を支えるDF菊池流帆の気持ちの入ったヘディングシーンをプレイバック。間一髪のゴールライン上のクリアシーンを含め、賛辞が送られている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　序盤は一進一退の攻防が続くが、後半7分にFW大迫勇也のヘディングシュートで神戸が先制。同15分には大迫と競り合った鹿島DFキム・ミンテが手を使って突破を阻止。これでイエローカードを受け、2枚目で退場処分となる。それでも鹿島が意地を見せ、同42分MF和泉竜司のボレーシュートで追い付いてドロー決着となった。

　この一戦の菊池の気合の入ったヘディングシーンを神戸公式YouTubeチャンネルが「菊池流帆が吠えた！鹿島戦で決定的ピンチも魂のクリア！」と題して投稿。鹿島FWエヴェラウドと競り合い、“吠える”場面や、間一髪となったゴールライン上のクリアシーンなどが収められている。

　気迫あふれるプレーの数々に、ファンから「これはすごいな、、、」「飛行能力持ってたんか」「本当に魂を感じる」「すげえ」「鬼神の守り」「空中戦Jリーグナンバーワンだろ！」「利き頭やん」「怪我は心配やから気を付けて」などのコメントが届いていた。

　神戸は現在15位と厳しい立場にいるのは確かだが、2位の鹿島と互角の戦いを演じた陰には菊池の貢献もある。今後順位を上げていくためにも、菊池のような存在が必要となってくるはずだ。