「フォワードやん笑」 浦和DF酒井宏樹、理不尽な“鬼フィジカルトラップ”が話題「予測力が半端無い」「強すぎる!」
浦和で攻守に貢献する酒井の“ワンプレー”をJ公式が「切り抜き動画」として公開
浦和レッズは7月16日のリーグ第22節、清水エスパルス戦で2-1の勝利を飾り、リーグ2連勝と調子を上げつつある。フル出場した日本代表DF酒井宏樹は攻守に貢献を見せたなか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルでは「鬼フィジカルトラップ」と称し、酒井の真骨頂が現われたシーンをピックアップしている。
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アウェーの地での一戦は、FW松尾佑介の今季リーグ初ゴールで先制し、攻撃の形を作って相手のオウンゴールを誘い2点のリードに成功。一時は清水に1点返されるも2-1で逃げ切り、浦和は6月のインターナショナル・マッチウィークの中断明けの6試合を4勝2分と無敗で終えている。
そんななか、フル出場の酒井のワンプレーにJリーグ公式YouTubeチャンネルが注目し、「酒井宏樹による鬼フィジカルトラップ【切り抜き】」と題して切り抜き動画をアップした。
紹介された映像では、ロングフィードに前線に上がっていた酒井が反応し、清水DF山原怜音と競り合いに。酒井は落ち着いてボールの軌道を見極めると、体幹の強さを生かし胸でしっかりとトラップし、最後はシュートまで持ち込んでいる。
惜しくも得点にはつながらなかったが、ファンからは「強すぎる…!」「理不尽に強い」「マジでゴリゴリだった」「心強いな」「フォワードやん笑」と山原を吹き飛ばすフィジカルの強さに感嘆のコメントが届き、さらに「タイミングと入り方が抜群に上手い」「ボールが落ちるところの予測力が半端無い」とプレーの秀逸さにも称賛の声が上がってていた。
ドイツ、フランスと厳しい欧州の地で戦い、日本を代表するディフェンダーとして“強さ”と“経験値”が改めて現れた場面だったようだ。