「おちゃめなヘディング」 京都FW大前元紀、途中出場から“即同点”の移籍後初ゴールに反響「さすが大前先生」

京都でプレーするFW大前元紀(写真中央)【写真:Getty Images】
京都でプレーするFW大前元紀(写真中央)【写真:Getty Images】

後半32分に移籍後初ゴールとなる貴重な同点弾

 京都サンガF.C.は7月17日、J1リーグ戦第22節でサンフレッチェ広島とホームで対戦し、1-1で引き分けた。この試合の同点ゴールとなったFW大前元紀のゴールをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「おちゃめなヘディング」「仕上がってる」「ポジショニングで勝負あり」など賛辞が寄せられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 現在32歳の大前は、2008年に清水エスパルスでプロデビューを果たすと、12年にはドイツのデュッセルドルフへ完全移籍。その後は、翌13年に清水に復帰し、大宮アルディージャ、ザスパクサツ群馬とチームを渡り歩き、今季から京都に加入をした。

 試合は0-0のまま前半を折り返すと、後半8分に日本代表に選出されたMF野津田岳人の右足でのクロスからMF森島司がヘディングで合わせて広島が先制に成功した。

 大前は、後半28分にMF松田天馬との交代でピッチに投入。すると後半32分、右サイドの裏のスペースに抜け出したMF白井康介がドリブルで相手DFを剥がし、右足でゴール前にクロスボールを供給。広島GK大迫敬介がクロスボールに反応するもボールをはじくことはできずに、フリーになった大前がヘディングで同点ゴールを奪った。

 試合はそのまま終了し、1-1で勝ち点1を分け合う結果となり、京都は11位につけている。

 そんななか、大前のゴールシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが投稿すると、「おちゃめなヘディング」「仕上がってる」「ポジショニングで勝負あり」「さすが大前先生」など賛辞の声が上がっていた。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング