中国資本インテルの爆買い炸裂! マンUなど争奪戦制し、33億円でブラジルの至宝ガビゴル獲得
リオ五輪3得点で金メダル貢献
リオデジャネイロ五輪でブラジルを初の金メダルに導いた最強3トップの一角を巡る争奪戦をインテルが制した模様だ。ブラジルメディア「UOL Esporte」が、ブラジル五輪代表FWガビゴルこと、ガブリエル・バルボーサがインテルに移籍し、メディカルチェック後に正式発表されると報じている。
驚異のゴールラッシュから「ガビゴル」の愛称を持つストライカーは1月のマンチェスター・シティ移籍が決まった同じくブラジル五輪代表FWガブリエル・ジェズスと共に移籍市場においてビッグクラブによる争奪戦が展開されていた。「ネイマール二世」の呼び声も高く、マンチェスター・ユナイテッド、レスター・シティに加え、イタリア王者ユベントスも争奪戦に参戦しだが、インテルがサントスに対して最終局面で300万ユーロ(約3億5000万円)を上乗せし、移籍金2800万ユーロ(約33億円)を支払うことで決着したと報じられている。
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは移籍市場の閉幕が迫っていることもあり、すぐにでも正式契約をまとめる必要に迫られている。すでに選手サイドには年俸350万ユーロ(約4億1000万円)の条件を提示し、メディカルチェックをパスした後に発表される見通しだ。
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