川崎L・ダミアンに“獲得オファー”の可能性 海外2クラブ熱視線「南米大陸に戻ってくるかもしれない」
ブラジル1部ボタフォゴFR、アルゼンチン1部ボカ・ジュニアーズが熱視線と海外報道
川崎フロンターレの元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンに、南米2クラブが熱視線を送っていると海外メディアが報道。「南米大陸の“スポットライト”に戻ってくることになるかもしれない」と、今後の動向に注目している。
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L・ダミアンは母国ブラジルのインテルナシオナルから2019年に川崎入り。加入1年目から23試合9得点と存在感を示し、20年には34試合13得点、昨季は35試合23得点でJ1得点王に輝いた。来日4シーズン目の今季は、ここまで20試合4得点をマークしているなか、海外メディア「Somos Fanaticos」はブラジル1部ボタフォゴFR、アルゼンチン1部ボカ・ジュニアーズの2クラブが関心を寄せていると報じている。
「日本での“低空飛行”で、レアンドロ・ダミアンは2つのビッグクラブの照準に入る」と見出しが打たれた記事では、ここ数シーズンに比べてパフォーマンスの低下が見られるものの、「このような成績であっても、ブラジル人は南米サッカー界で強いマーケットを持ち続けている」と、注目銘柄であることを指摘している。
さらに「南米大陸の“スポットライト”に戻ってくることになるかもしれない。ボタフォゴとボカ・ジュニアーズに注目されており、今後数週間でチームの正式な提案を受けるかもしれない」と、獲得オファーに発展する可能性にも言及されており、2021年にJ1リーグ最優秀選手(MVP)、得点王、ベストイレブンを獲得したブラジル人助っ人の動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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