レアルMFアザールのぽっこり腹部解消? 「完璧な状態」での合流に海外騒然「ハンバーガーを捨てた!」
レアル加入後は体重オーバーでキャンプインして矢面に立つ
レアルMFエデン・アザールは、2019年夏の加入以降、3シーズン連続で体重オーバーの状況でキャンプインし、非難を浴びていた。しかし、“勝負の4年目”はシェイプアップした姿で練習場に姿を現し、英紙も「完璧な状態」と伝えている。
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アザールは2019年夏にイングランド1部チェルシーからレアルへ移籍。当時のパフォーマンスからは大きな期待がかけられて、1年前に退団していたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)の穴を埋める存在と目された。移籍金も1億ユーロ(約139億円)級の高額だと当時は報じられていた。
しかし、レアル加入後は肉体的にもオーバーウエイトが指摘されるなどプレーからはキレが失われ、台頭する若手選手たちに次々に序列で追い越されている。現在はアザールが出場するとすれば、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、ブラジル代表FWロドリゴ、スペイン代表MFマルコ・アセンシオを上回る必要がある。
レアルは7月8日からカルロ・アンチェロッティ監督の元で始動したなかで、過去3シーズンは5キロ以上体重オーバーだったとされるアザールはスリムな姿で姿を現し、笑顔でサムアップポーズを決めている。
英紙「デイリー・メール」は、「アザールはハンバーガーを捨てた! レアルは“完璧な状態”で戻ってきたことを喜んでいる」と見出しを打ち、これまでオフに頻繁に食べていたとされるハンバーガーとピザを制限したのではないか、と報道。スペイン紙「AS」も、「アザールは夏を真剣に過ごし、コンディションに問題なく、(練習場のある)バルデベバスに戻ってきた。“アザールタイム”は来ると思う?」と注目していた。