3連勝を飾った磐田戦で華麗なテクニックを披露

　Jリーグ公式ツイッターは、7月9日・10日に行われたJ1リーグ第21節から好プレーをピックアップ。ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの絶妙スルーパスにスポットライトを当てている。

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　神戸は6月29日、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督と28日付で契約解除をし、後任には吉田孝行氏が就任することを発表。その後、7月2日のJ1リーグ第19節サガン鳥栖戦（2-0）、6日の第20節清水エスパルス戦（2-1）と2連勝を飾った。

　迎えた7月9日の第21節ジュビロ磐田戦、神戸は途中出場の日本代表FW大迫勇也が後半31分に決勝ゴールを挙げて1-0と勝利し、リーグ戦3連勝を飾った。

　そのなかで、Jリーグ公式ツイッターは、後半8分の神戸のプレーをピックアップ。イニエスタが日本代表MF山口蛍とのワンツーから右足アウトサイドで磐田の最終ライン裏へスルーパスを送る。MF汰木康也の折り返しは、磐田GM三浦龍輝にキャッチされてしまったが、流れるようなプレーだった。

「す～ごいプレーです。ヴィッセル神戸 アンドレス・イニエスタ選手がワンタッチパスで一気に前へ。最後は汰木康也選手へスルーパス」

　このように称賛メッセージが添えられた投稿には、ファンから「届くか届かないところ絶妙」「全部のプレーがえぐい」「イニエスタばけもん！」といった声が上がっていた。