“お祭り男”槙野智章、復帰戦で“幻の得点”に自虐 「ナンバープレートも盗まれゴールも盗まれましたね。笑」
天皇杯ラウンド16柏戦の前半40分、CKに合わせるもシュートは佐々木に当たってゴール
ヴィッセル神戸の元日本代表DF槙野智章が公式インスタグラムを更新。7月13日の天皇杯ラウンド16柏レイソル戦(2-1)で2か月ぶりの実戦復帰を果たしたなか、得点者になるはずが味方に主役を奪われ、「ゴールも盗まれましたね。笑」と語っている。
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槙野は今季開幕前に浦和レッズから神戸へ移籍。ここまでJ1リーグ戦11試合に出場し、1ゴールをマークしているが、5月26日に右ヒラメ筋肉離れと診断され、全治約6週間の見込みとなっていた。
7月13日の天皇杯ラウンド16柏戦でスタメン出場して実戦復帰。前半40分、神戸が左サイドのコーナーキック(CK)を獲得すると、キッカーのFWボージャン・クルキッチのボールをDF槙野智章がニアサイドで触り、最後はMF佐々木大樹に当たってゴールネットを揺らして先制する。
その後、後半に入って同点に追いつかれたが、同41分に神戸GK飯倉大樹のロングパスからMF初瀬亮が決勝ゴール。2-1で柏を下し、神戸が天皇杯の次戦の切符を手にした。
槙野はインスタグラムで、「怪我をして2ヶ月ぶりの試合。まだまだやらなきゃいけない事はたくさんあるが、少しずつ良くしていきチームと一緒に成長していきたいと思う」と投稿。「やはりゴールは格別だね。お祭り男ですから! あ、ナンバープレートも盗まれゴールも盗まれましたね。笑」と続け、笑いを誘っていた。
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