Kリーグ代表として出場したトッテナム戦で直接FKを叩き込んだ

　韓国1部蔚山現代に所属するMF天野純が7月13日、Kリーグ代表としてイングランド1部トッテナムとの親善試合に出場した。2点を追う後半26分には相手のフランス代表GKウーゴ・ロリスから直接FKを決め、英メディア「GIVE ME SPORT」は「センセーショナルなFK」と称賛している。

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　Kリーグの代表選手に追加招集された天野は後半17分から途中出場。その直後、PKを献上してしまうミスを犯したが、すぐに挽回する。

　2点を追うなかで自らが倒され、敵陣右の約25メートルでFKを獲得。キッカーの天野が左足を振り抜くと、相手GKロリスが届かないゴール右下へ低弾道の直接FKを叩き込んだ。

　このゴールに「GIVE ME SPORT」は「アマノは敵陣でセンセーショナルなFKでウーゴ・ロリスを破った」と驚きとともに伝えた。試合は3-6とFWソン・フンミンの2ゴールなどでトッテナムが快勝。だが、天野の一発は海外でも衝撃だったようだ。