C・ロナウドに2年総額414億円の“メガオファー”! サウジアラビアクラブが“参戦”と地元メディア報道
マンUのC・ロナウドは今夏の去就が注目されている
マンチェスター・ユナイテッドからの移籍希望が伝えられているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにサウジアラビアのクラブが2年総額3億ユーロ(約414億円)の仰天オファーを出したという。
これはポルトガルメディアの「TVI」と「CNN Portugal」が報じたもので、具体的なクラブ名は明かされていない。金額の内訳は、クラブへ支払われる移籍金として3000万ユーロ(約41億円)、ロナウドへの年俸が1億2500万ユーロ(約173億円)の2年分、そして残りの2000万ユーロ(約27億円)が代理人への仲介手数料となる。
ロナウドは昨夏にユベントスを退団し、ユナイテッドに2009年以来となる復帰を果たした。プレミアリーグでは30試合に出場し、得点ランキング3位の18得点するなど気を吐いたが、チームは6位と低迷していた。
今季のUEFAチャンピオンズリーグへの出場権を逃し、今オフの補強も思うように進まないこともあって、チームの競争力に疑問を感じ始めたところから、退団の希望をしていると伝えられている。
すでにチェルシー、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘンなどが候補として浮上しているなかで、新たに届いた中東からのメガオファーがポルトガル代表FWの心を動かすことはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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