レアル練習参加の久保建英、アメリカ遠征時は別行動? 「帯同させないことを検討」と現地指摘
レアルは7月19日からアメリカ西海岸ツアーへ
スペイン1部レアル・マドリードが現地時間7月8日から活動をスタートさせたなか、日本代表MF久保建英もカルロ・アンチェロッティ監督指揮の下でトレーニングを行っている。そのなかで、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によれば、レアルは久保をアメリカツアーに帯同させないことを検討しているという。
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21歳の久保は2019年夏にFC東京からレアルへ完全移籍し、19-20シーズンはレンタル先のマジョルカでプレー。20-21シーズンはビジャレアルとヘタフェでプレーし、21-22シーズンは再びマジョルカへ貸し出され、公式戦30試合2ゴール3アシストで終えていた。
新天地として複数のクラブが浮上するなか、久保は保有元となるレアルでメディカルチェックを受け、チームに合流。ドイツ代表MFトニ・クロースらとミニゲームや筋トレなどに励む様子をクラブ公式が紹介していた。
久保に対しては、レアル・ソシエダ、バジャドリード、オサスナなどが関心を示しているとされ、「ムンド・デポルティーボ」紙は「久保は3人目」と見出しを打ち、「久保はヨキン・アペリベイ会長がほのめかした、ソシエダ3番目の契約選手になる可能性がある男」と伝えた。
また、レアルは7月19日からアメリカ西海岸のツアーに出て、ラスベガスでFCバルセロナ、サンフランシスコでメキシコ1部クラブ・アメリカ(メキシコ)、ロサンゼルスでイタリア1部ユベントスと親善試合を実施予定だが、記事によれば、「レアルは久保を帯同させないことを検討している」という。
レアルのトップチーム帯同はいつまでになるのかも、注目が集まるところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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