「本物のスターだ」 久保建英の“ロンド”華麗タッチを海外絶賛、レアル練習で魅了「タケはワールドクラス」
ヴィニシウス、カマヴィンガらとの“ロンド”(パス回し)シーンに注目
日本代表MF久保建英は現在、保有元のレアル・マドリードで練習参加するなか、“ロンド”(パス回し)ではブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールやフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガらに混じり華麗な足技を披露。海外ファンからは「本物のスターだ」「クオリティーが高い」と熱視線が注がれている。
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21歳の久保は2019年夏にFC東京からレアルへ完全移籍し、19-20シーズンはレンタル先のマジョルカでプレー。20-21シーズンはビジャレアルとヘタフェでプレーし、21-22シーズンは再びマジョルカへ貸し出され、公式戦30試合2ゴール3アシストで終えていた。
形式上、現在は保有元のレアルに戻る形となり、新シーズン前の練習に参加。外国人枠の関係などから、2022-23シーズンは他クラブでのプレーが有力視され、レアル・ソシエダ、バジャドリード、オサスナなどが久保に関心を示しているとされている。
去就動向が注目される一方、レアルの公式SNSでは連日、練習に励む久保の姿が公開され、公式YouTubeチャンネルにはチームメイトとの“ロンド”(パス回し)シーンがアップ。ヴィニシウス、カマヴィンガといったタレントに混じり、細やかなタッチで華麗にボールを扱う姿も映されている。
このYouTubeチャンネルに投じられた映像に、海外ファンが熱視線。「本物のスターだ」「クオリティーが高い」「久保のような才能が無駄になり、何年もディフェンシブなチームに貸し出されるのを見るのは悲しい」「久保を逃がすわけにはいかない」「タケはワールドクラスになる」といった反応が寄せられている。
名門レアル加入から3年が経った今も、トップチームでプレーすることが叶わずにいる久保。それでも、21歳の日本人アタッカーが秘める才能に期待の眼差しが向けられていた。