「ロベカルみたい」 松木玖生の“ブレ球”30mFKが反響、凄まじい軌道にファン騒然「本田を思い出す」
惜しくもゴールならずも、浦和戦で披露したFKシーンが話題
FC東京のMF松木玖生は、7月10日のJ1リーグ第21節・浦和レッズ戦(0-3)でフル出場したなか、相手ゴールポストを直撃したブレ球フリーキック(FK)が話題に。観る者の度肝を抜く軌道の一撃に「ロベカルFK」「バケモン」といった声が寄せられ反響が広がっている。
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浦和とのアウェーゲームでFC東京は3失点を喫して完敗。高卒ルーキーの松木はゴールにこそ絡めなかったものの、1点を追いかける前半39分、相手ゴールまで約30メートルの位置で得たFKの場面で、スタジアムを騒然とさせる一撃を放つ。
ボールの前にFWレアンドロと松木が立ち、レアンドロが助走からボールをまたいで通過すると、直後にキッカーの松木が左足を一閃。アウトサイドでこするように蹴られたシュートは、左側へ曲がりながら落ちると、左ポストを直撃する。その軌道は凄まじく、この日、J1通算最多となる170試合無失点記録を達成したGK西川周作も、一歩も動けないほどだった。
惜しくもゴールとはならなかったものの、この一撃にSNS上ではファンが騒然。「ロベカルみたいなFK」「本田を思い出す」「軌道えぐい」「凄すぎて笑った」「バケモン」といった声があがり、ルーキーらしからぬ威力を見せつけたシーンにファンの目が釘付けとなっていた。
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