「やばい惚れた」 川崎MF家長昭博の右足バイシクル弾に驚き「インパクト完璧」「やっぱ天才」

川崎で活躍するMF家長昭博【写真:Getty Images】
川崎で活躍するMF家長昭博【写真:Getty Images】

前半1人退場者を出したG大阪に4-0と快勝

 川崎フロンターレは7月9日、J1リーグ第21節でガンバ大阪と対戦。前半早い時間帯にG大阪が退場者を出したなか、MF家長昭博が決めたバイシクル弾に反響が広がっている。

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 試合は前半6分に川崎がMFマルシーニョのクロスからエースFWレアンドロ・ダミアンが決めて幸先よく先制。反撃に出たいG大阪だったが川崎の先制点から約1分後、G大阪GK東口順昭のパスがずれ、ルーズボールにスライディングタックルでチャレンジしたMF奥野耕平の足裏が川崎MF脇坂泰斗に当たってしまう。

 飯田淳平主審はその場でイエローカードを提示したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)介入、オンフィールドレビューの後、最終的な判定はレッドカードとなり奥野が退場に。G大阪は1人少ない状況で1点ビハインドを負う苦しい展開となる。

 逆に数的優位となった川崎は、同20分にマルシーニョがニアサイドをぶち抜き2点目、同30分に脇坂のゴールが決まり3-0とリードを広げると、その6分後に家長の華麗なゴールが生まれた。

 同36分、右からのコーナーキック(CK)のチャンスでクロスボールがファーサイドに抜けると待っていた家長が反応。利き足とは逆の右足で思い切りの良いオーバーヘッドシュートを放ち、強烈なボールはG大阪GK東口の手を弾きゴールネットに吸い込まれた。

 綺麗なフォームのバイシクル弾をDAZN公式ツイッターでも「利き足ではない右足で豪快な一撃 #レアンドロダミアン のお株を奪うようなオーバーヘッド」と綴り紹介。ファンからは「えぐ」「やっぱ天才」「インパクト完璧」「フォームが綺麗すぎる…」「代表呼んでほしい」「かっっっこよ」「やばい惚れた」と称賛の声が多数寄せられている。

 試合はそのまま4-0で終了し、川崎が公式戦4試合ぶりの勝利を飾っている。

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