J1鳥栖、3選手の規律違反を報告 新型コロナ感染で活動停止中、荒木&岩崎&垣田の外出および会食判明
厳重注意と罰金を科したと発表「到底認められる行為ではない」
J1サガン鳥栖は7月9日、FW荒木駿太、FW岩崎悠人、FW垣田裕暉による活動停止中でのクラブの規律に反する行為があったと報告し、厳重注意と罰金を科したと発表した。
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鳥栖はトップチームの選手・スタッフ複数名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受け、今月6日までチーム活動停止の指導を受けた。クラブによると、活動停止中、練習ならびに、外出する事を禁止していたにもかかわらず、3選手は5日18時~21時頃の間に、福岡市内の飲食店にて会食を行ったことが判明したという。
この事態を重く見たクラブは、チームの規律を乱したとして、当該3選手に厳重注意と罰金を科したと発表。「クラブとして到底認められる行為ではなく、厳重注意及びクラブの規律違反に対する処罰を科しました。本件におきましては、選手たちを管理する立場になります強化部にも厳重注意の上、改善命令をしております」としている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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