「ウーデゴールを置き去り」 アーセナル監督の美技が話題、“絶妙タッチ&ターン”「絹のような技術」と英驚愕
プレシーズンキャンプのワンシーンに熱視線
イングランド1部アーセナルは現在、プレシーズンキャンプのためにドイツを訪れるなか、ミケル・アルテタ監督が現役時代さながらの超絶タッチを披露。英メディアは「絹のような技術」と注目している。
新シーズンへのスタートを切ったアーセナルは、7月9日(現地時間)にブンデスリーガ2部ニュルンベルクとのプレシーズンマッチを実施。マンチェスター・シティから新加入のブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが2ゴールと躍動するなど、幸先の良いスタートを切っている。
そんな“ガナーズ”の指揮を執るアルテタ監督が披露した美技に、英メディアが注目。英紙「ザ・サン」が「トレーニング中にとんでもないファーストタッチを披露した」と報じ話題を呼んだのが、クラブ公式SNSで公開された練習中のある一コマだ。
アルテタ監督は、選手に混じってゲーム形式によるトレーニングに参加。注目されているのは、GKからボールを受けた際のワンシーンで、MFマルティン・ウーデゴールから素早いプレスを受けた途端、絶妙なタッチとターンでかわし、そのまま置き去りにしたのだ。
記事では「アルテタがアーセナルファンに見せたのは、ボックス手前での絶妙なタッチ&ターンで、プレーメーカーのマルティン・ウーデゴールを置き去りにする、その絹のような技術だった」と紹介され、SNS上では「ありえない」「まだパスのためのその目を持っている」といった反応が寄せられたようだ。
現役時代にアーセナルやエバートンなどで披露した卓越したテクニックはいまだ錆びついていないようで、かつての雄姿を彷彿とさせた姿へ熱視線が注がれていた。
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