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「ブラジル人にとっても悲しい」 安倍元首相の訃報に海外コーチが無念、元Jリーガーが報告「皆、リスペクトしている」
新潟などに在籍後、カンボジアでプレーするMF木暮郁哉がSNSで報告
かつてアルビレックス新潟などでプレーし、現在はカンボジアのナガワールドでプレーするMF木暮郁哉が、自身のツイッターを更新。安倍晋三元首相の訃報に対し、海外コーチから無念の思いを告げられたことを報告している。
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33歳の木暮は2008年から5シーズン、新潟に在籍した後、水戸ホーリーホック、アスルクラロ沼津を渡り歩き、15年から18年までシンガポールリーグでプレー。新潟シンガポール、ホウガン・ユナイテッド、ゲイラン・インターナショナルの3クラブに在籍した。
19年以降はカンボジアリーグへと活躍の場を移し、ソルティーロ・アンコールで2シーズンプレー後、昨年からはナガワールドに在籍。東南アジアを拠点に、プロキャリアを送っている。
そんな木暮が7月9日(現地時間)に行われる試合前にツイッターを更新。安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件が世界中へ衝撃を与えたなか、クラブのフィジカルコーチから無念の思いを告げられたことを報告している。
「試合前なんですがブラジル人のフィジカルコーチに『ブラジル人にとってもとても悲しいニュースだよ。ブラジル人は皆、彼のことをリスペクトしているよ』って話してくれた。安倍さん、貴方のお陰でこんな風に世界から見てもらってるよ。日本人として誇らしい気持ちになりましたありがとうございます」
国政のみならず、外交でも手腕を発揮した安倍元首相。悲惨な事件に巻き込まれたことへ、世界中が悲しみに暮れていることを、木暮は改めて伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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