ウェールズ3部で前代未聞の事件発生! 報復行為で重傷を負わせた選手に懲役1年の実刑判決
主審は「今まで見たなかで最悪のファウル」
加害者となったウィリアムは、検察官からリベンジ目的のファウルだったと指摘されている。「君は彼を傷つけたかったんだろう?」と糾弾されたという。
主審のマイク・ストークスさんは「今までレフェリーとして見たなかで最悪のファウル。あれはタックルじゃない。ボールを蹴ろうという意図が存在しなかった」と証言している。
サッカー界では報復行為やラフプレーで故障者が出るケースは少なくないが、刑事事件に発展することは前代未聞。今後、トップリーグでも事件化することがあるかもしれない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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