「これぞエース」 横浜FC小川航基、ラストワンプレーで決めた劇的同点弾に反響「最後まで諦めない執念」
0-1で迎えた後半アディショナルタイムに劇的同点弾
横浜FCは7月6日、J2リーグ第25節でブラウブリッツ秋田と対戦し、1-1で引き分けた。横浜FCが1点を追うなか迎えた後半アディショナルタイムにFW小川航基が劇的同点弾を決めると、「さすがの位置取り」「これぞエース」「痺れました」「最後まで諦めない執念」など、反響を呼んでいる。
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試合は0-0で迎えた後半21分、MF江口直生が左サイドの敵陣深くからロングスローを供給。FW中村亮太が放ったシュートは右ポストに当たってしまうも、こぼれ球にいち早く反応したDF千田海人が右足を振り抜き先制に成功した。
秋田の1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、横浜FCが右サイドでコーナーキック(CK)を獲得。一度はファーサイドに流れてしまうも、こぼれ球をつないでDF武田英二郎が再びゴール前にクロスボールを送ると、小川がドンピシャヘディングでゴールネットを揺らし、同点に追いつきタイムアップとなった。
そんななか、Jリーグ公式ツイッターが小川のゴールシーンを公開すると、さすがの位置取り」「これぞエース」「痺れました」「最後まで諦めない執念」「まさにハマのエースストライカー」など、称賛の声が相次いでいた。
小川はこの試合で5試合連続ゴールに。今季16ゴール目とし、J2リーグの得点ランキングトップを独走。チームのJ1昇格に向けて、もう一つギアを上げ始めている。
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