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韓国代表FWに放出の噂もトットナム指揮官は残留方針か 英メディア「今季も監督の計画の一部」
ソン・フンミンにわずか1年での“ブンデスUターン移籍”が浮上
トットナムの韓国代表FWソン・フンミンにブンデスリーガのヴォルフスブルク移籍の可能性が浮上しているが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は昨季リーグ戦で4得点に終わったストライカーの実力を評価。残留させる方針だと、英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
ヴォルフスブルクは今夏の移籍市場でFW陣を大刷新している。ドイツ代表FWアンドレ・シュールレをドルトムントに放出し、入れ替わる形でベジクタシュを退団したドイツ代表FWマリオ・ゴメスと、レアル・マドリードから若手有望株のFWボルハ・マジョラルを獲得。オランダ代表FWバス・ドストがイングランドに移籍する可能性が浮上している。
そうしたなかでヴォルフスブルクはソンの獲得に動いているが、他のクラブも韓国代表エースの獲得に興味を示しているという。
昨季3000万ユーロ(約34億円)というアジア人史上最高額の移籍金をレバークーゼンに残してプレミア挑戦を果たしたソンは途中出場が多く、リーグ戦では4得点。プレミア1年目は、移籍金額と比較すると物足りない成績に終わった。
今季開幕戦もリオデジャネイロ五輪参加のために欠場したソンだが、ポチェッティーノ監督の評価は悪くないという。
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