サークル・ブルージュFW上田綺世が労働許可証を取得 チーム合流でトレーニング開始

サークル・ブルージュへ移籍をした上田綺世【写真:小林 靖】
サークル・ブルージュへ移籍をした上田綺世【写真:小林 靖】

クラブが「練習場に到着」とレポート

 ベルギーリーグ1部サークル・ブルージュへ完全移籍した日本代表FW上田綺世が、現地の労働許可証を取得し、チームに合流してトレーニングを開始した。クラブ公式ツイッターが伝えている。

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 23歳の上田は2019年、法政大学サッカー部を退部し、21年に加入が内定していた鹿島アントラーズへ前倒しで加入。シュートセンスやキープ力を持ち味に台頭すると、在籍2シーズン目のリーグ戦で10得点、昨季は14得点といずれも二桁得点を決め、今シーズンはここまでリーグ得点ランクトップの10得点をマークしていた。

 7月1日に鹿島とサークル・ブルージュの間で移籍が基本合意に達したことを発表。2日に離日し、メディカルチェックを経て正式契約を結んだ。

 チーム合流は現地の労働許可証を取得以降となっていたが、7月7日にクラブ公式ツイッターが労働許可証の取得を発表。「アヤセ・ウエダがラ・テュルビーの練習場に到着。さあ、トレーニングをしよう」と綴り、練習着に身を包んだ上田の姿をアップ。チームがプレシーズンを過ごしているフランスの地に到着したようだ。

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