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悪童バロテッリの新天地候補にエバートン浮上 “セカンドチョイス”として宿敵に移籍か
伊メディア報じる エバートンが二番手候補としてリストアップ
今季のプレー場所を失う危機に瀕しているリバプールの“悪童”こと元イタリア代表FWマリオ・バロテッリに、同都市を本拠地とする宿命のライバル、エバートン行きが浮上している。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
記事によると、エバートンは現在FWを探している状況にあり、ファーストチョイスとしてナポリのイタリア人FWマノロ・ガッビアディーニの獲得交渉を進めているという。しかし24歳の若さで、すでにイタリア代表招集歴を持つ186センチの長身FWとの交渉は難航しているという。ましてナポリが、昨季セリエA最多得点記録を樹立したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを9400万ユーロ(約105億円)というイタリア国内移籍の最高額でユベントスへ売却したため、FWの引き抜きは容易ではない状況にある。
そこで、セカンドチョイスとしてバロテッリ獲得が浮上しているという。リバプールと2年間契約を残しているものの戦力外状態になっているため、年俸600万ユーロ(約7億円)の支払い配分の交渉さえ成立すれば、期限付き移籍での獲得はそれほどハードルの高い交渉にならないことが予想されている。
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