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トットナムが韓国代表エースをわずか1年で放出? ブンデス帰還の可能性が浮上
リオ五輪8強敗退で号泣のソン・フンミン ヴォルフスブルクが獲得に興味か
トットナムの韓国代表FWソン・フンミンが、わずか1年でプレミアリーグを離れ、ブンデスリーガのヴォルフスブルクに移籍する可能性が浮上している。独地元紙「ヴォルフスブルガー・アルゲマイネ」が報じた。
ヴォルフスブルクは今夏の移籍市場でFW陣を大刷新している。ドイツ代表FWアンドレ・シュールレをドルトムントに放出し、入れ替わる形でベジクタシュを退団したドイツ代表FWマリオ・ゴメスと、レアル・マドリードから若手有望株のFWボルハ・マジョラルを獲得した。さらに現在は、オランダ代表FWバス・ドストにイングランド移籍の可能性が浮上している。
同紙は「もしドストが移籍した場合、ソン・フンミンがやってくる」と、韓国代表エースが獲得候補に挙がっているとレポートしている。
ソンはリオデジャネイロ五輪にオーバーエイジとして参加。しかし、韓国はベスト8でホンジュラスに敗れ、2大会連続のメダル獲得を逃し、ソンは敗戦後、号泣してピッチに崩れ落ちた。
一方、英メディアはソンの五輪への挑戦を冷ややかに見届けた。プレミアリーグ開幕戦を回避してまでリオでの戦いに挑んだにもかかわらず、メダル獲得失敗に終わったことを地元紙は「無駄だった」と一刀両断していた。
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