PSGポチェッティーノ監督、契約解除金は“高額”14億円 大手仏紙報道の解任の“要因”は?
PSGはクリストフ・ガルティエ氏が新監督に就任
フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間7月5日にマウリシオ・ポチェッティーノ監督の解任を発表した。フランス紙「レキップ」は「契約解除金は1000万ユーロ(約14億円)」と報じた。
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PSGは新シーズンに向けて前ニース監督のクリストフ・ガルティエ氏の監督就任が極めて濃厚と報じられてきた。しかし、2023年6月までの契約だったポチェッティーノ監督との交渉が難航しているとされていた。
そして、5日の解任発表によりその交渉は合意に至ったと判断されるが、大手紙レキップはその金額が1000万ユーロの高額になったと見出しを打った。
衛星放送「ユーロ・スポーツ」では、解任に至った主な要因はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト16敗退であるとした。そして、5日の現地時間午後にはガルティエ氏の2024年6月まで2年契約での就任も発表されている。
今後、PSGは7月20日から日本ツアーを実施。川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪と対戦するが、監督人事の問題はハッキリした。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシら主力選手の去就も注目されているが、そうした話題もここから前進していくことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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