堂安律、独1部フライブルク移籍が決定 クラブ正式発表「ブンデスリーガへの復帰は嬉しい」
契約詳細は「公表しないことで合意している」
ドイツ1部フライブルクは7月5日(現地時間)、オランダ1部PSVアイントホーフェンから日本代表MF堂安律を獲得した。クラブの公式サイトが発表。契約詳細は「公表しないことで合意している」としている。
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24歳の堂安は、一昨季にPSVからドイツ1部ビーレフェルトに期限付き移籍。攻撃の主力としてリーグ戦34試合5ゴールの成績を収めた。その後、保有元のPSVへ復帰。昨季は24試合8得点1アシストをマークしたなか、新シーズンに向けてブンデスリーガのフライブルク移籍を決断し、合意に達した。
クラブの公式サイト上で、堂安は「フライブルクの関係者や監督との話し合いは、濃密で納得のいくものでした。新しいスタジアムはとても楽しみだし、フライブルクのジャージを着てファンの前でプレーするのが待ち遠しい。ブンデスリーガへの復帰は嬉しいし、フライブルクは個人的にもチームでもさらに良くなるためにふさわしい場所だと思う」と述べている。
また、クレメンス・ハーテンバッハSD(スポーツディレクター)のコメントも紹介され、「リツは技術的に非常に優秀で、1対1ができ、またゴールを脅かす存在になる方法を知っている。彼は空間的な振る舞いがうまく、ピッチにエネルギーをもたらしてくれる」と評した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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