突発性難聴から回復の磐田FW大津、チームトレーニングに部分合流でファン歓喜 「お帰りなさい。泣きそう」
7月4日に完治を報告し、翌5日に練習合流
J1ジュビロ磐田の元日本代表FW大津祐樹は7月4日、ツイッターで「本日の聴力検査の結果で左耳の聴力が完治しました」と、先日公表した左耳の突発性難聴が完治したことを報告した。一夜明けた5日には、磐田公式ツイッターが大津の合流を伝えている。
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昨季磐田に移籍して在籍2年目の大津は、今季J1リーグ戦全16試合に出場して3得点をマーク。4月28日の第10節・名古屋グランパス戦(2-1)では2分間の2ゴールで逆転勝利に貢献するなど、チームでも欠かせない存在となっていたが6月18日のリーグ第17節サガン鳥栖戦はベンチ外だった。
大津は6月21日に自身の公式SNSを更新し、左耳が突発性難聴であると診断されたことを報告。14日に違和感を感じて病院で受診。8日間入院し、初期治療を終えたが、左耳からはほとんど音が聞こえない状態だとしていた。
そのなかで、7月4日にツイッターで「ご報告です。本日の聴力検査の結果で左耳の聴力が完治しました」と報告。「ここからはチームのトレーニングに合流し、コンディションを上げピッチで感謝の気持ちを伝えれるように頑張ります!!」と、感謝の言葉を述べていた。
磐田は7月5日、クラブ公式ツイッターに「本日、大津祐樹選手がチームトレーニングに部分合流しました! #俺達は大津祐樹を待っている」と綴り、大津が笑顔でメニューをこなす姿を公開。ファンからは、「よかった!」「いい笑顔!」「お帰りなさい。泣きそう…」「嬉しすぎる」と感激の声が上がっていた。
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