「鳥栖戦のベスト・オブ・飯倉」 強烈ヘッドを圧巻セーブ…神戸GKのプレー集にファン「見事」「勝利の立役者」

神戸GK飯倉大樹【写真:Getty Images】
神戸GK飯倉大樹【写真:Getty Images】

神戸は鳥栖に2-0で勝利し今季リーグ3勝目

 ヴィッセル神戸は7月2日のJ1リーグ第19節でサガン鳥栖と対戦。吉田孝行監督の初陣となったこの試合で2-0と勝利し連敗を脱出した。クラブ公式SNSではリーグ戦で約3か月ぶりの出場となったGK飯倉大樹のプレー集が公開され、勝利を呼び込んだ守護神に賛辞が送られている。

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 2連敗中だった神戸は0-0で迎えた後半34分、右サイドでボールを受けたDF山川哲史からのアーリークロスを日本代表FW武藤嘉紀がヘディングで豪快に決めて先制。さらに同アディショナルタイム、MF佐々木大樹のクロスにファーサイドへ走り込んだ武藤が再びヘディングで押し込み、2-0のスコアで3試合ぶりの勝利を飾った。

 そんななか、4月2日の第6節京都サンガF.C.戦(1-3)以来のリーグ戦出場となった飯倉のプレーにクラブ公式YouTubeチャンネルが注目。「これが飯倉大樹!鳥栖戦のベスト・オブ・飯倉」と題して鳥栖戦の好プレーを紹介している。

 映像には、中央への鋭い縦パス、相手のプレスを巧みな足技でかわしたシーン、鳥栖FWジエゴの強烈なヘディングシュートをビックセーブした瞬間が収められている。無失点勝利に大きく貢献した守護神の働きぶりに、ファンからは「勝利の立役者」「見事な動き」「ビルドアップに迫力が出ました!」「センスと視野の広さ」「前線へのパスも精度が良かった」「攻撃力があがった」といった賛辞が寄せられた。

 神戸は相性の良い鳥栖から今季3勝目をマーク。いまだ最下位から抜け出せない状況ながらも、この試合で好守を連発した守護神のさらなる奮起とともに、チームの巻き返しへ期待が寄せられる。

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