「美しすぎる」 独代表・クロースの“芸術的FK弾”に度肝、完璧な軌道の一撃に「史上最高」の声
ロシアW杯・スウェーデン戦で決めたFK弾シーンをFIFA公式再脚光
カタール・ワールドカップ(W杯)開幕を約4か月後に控えるなか、FIFA(国際サッカー連盟)公式SNSがドイツ代表MFトニ・クロースの芸術的フリーキック(FK)に再脚光。絶妙な軌道で突き刺した一撃に、ファンからは「史上最高の1つ」「芸術的」「美しすぎる」と改めて感嘆の声が漏れている。
W杯の公式ツイッターが再注目したのが、4年前のロシアW杯で生まれた芸術的なFK弾だ。ドイツ代表はグループリーグ第2戦でスウェーデン代表と対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、左サイドで得たセットプレーの場面で、司令塔のクロースが観る者の度肝抜いた。
キッカーのクロースは前に小さくボールを蹴り出すと、ロイスがピタリと止めたボールに合わせて右足を振り抜く。シュートは手前に相手2人の外側を巻くように抜け、ゴールファーサイドへ。ゴールキーパーが手を伸ばしたその上を越えて、ゴールネットへと吸い込まれた。
ツイッターでは、このシーンをピッチレベルで捉えた映像が公開されており、完璧なコースによる芸術的な決勝FK弾に感嘆の声が続々。「史上最高の1つ」「これ以上のFKあるのか」「天才的芸術的フリーキック」「芸術的」「美しすぎる」などといったコメントが並び、4年前のゴールシーンにファンの目が奪われていた。
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