シティFWスターリングがチェルシー移籍目前 7.4億円の豪邸売却の交渉を開始と英紙報道
スターリングの次の買い手にリバプールDFアレクサンダー=アーノルドが浮上
イングランド1部マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングは、今夏のチェルシー行きが間近に迫っている。英紙「デイリー・ミラー」によれば、スターリングはすでにチェシャーにある自宅の売却に動いているという。
スターリングは2015年にリバプールからシティへ渡り、4度のプレミアリーグ制覇に貢献してきた。しかし、近年はチーム内での序列が下がりつつあり、契約が残り1年となった今夏のタイミングでチームを去る可能性が高まっている。
すでにチェルシー移籍に向けた交渉が進展しており、移籍金4500万ポンド(約74億円)の取引でマンチェスターに別れを告げるのは確実と見られている。
幼少期にジャマイカから移り住んだロンドンへの帰郷に向けた動きはすでに着々と進んでいるようだ。記事によれば、スターリングはチェシャーにある自宅の売却に向けた交渉を始めているという。そして、価格450万ポンド(約7億4000万円)という豪邸の買い手として浮上しているのが、リバプールでプレーするイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドなのだという。
チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が獲得を熱望していると言われるスターリング。リバプール、シティに続くビッグクラブ加入が決まるのは時間の問題なのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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