ブラジル五輪代表のネイマール二世がバルサ移籍希望! 本家との共闘に「本当に美しいこと」
ユーベ、マンUが狙うガビゴルが発言
リオデジャネイロ五輪で同国史上初の五輪金メダルに輝いたブラジル代表の得点源は、クラブでもFWネイマールとの共闘を望んでいるようだ。サントスFWガビゴルこと、ガブリエル・バルボサは「ネイマールと一緒にプレーするのは本当に美しいことだろう」とバルセロナでの魔法使いとの共闘を希望している。英紙「ザ・サン」が報じている。
ドイツとの決勝戦をPK戦の末の激闘で制したブラジルは、一次リーグで2試合連続スコアレスドローに終わり、早期敗退危機を叫ばれる状況もあった。勝利を厳命されたデンマーク戦でガビゴルは2ゴールを挙げるなど、チームの決戦トーナメント進出に貢献した。その後セレソンは勢いに乗り、頂点まで駆け上った。
金メダルの立役者の一人となったガビゴルは“ネイマール2世”とも称されている。19歳に見合わぬ決定力の高さから、今夏移籍市場の注目銘柄としてユベントス、インテル、バイエルン、アトレチコ・マドリードなどの各国強豪クラブが興味を示している。またレスターが2700万ユーロ(約30億円)のオファーを出せば、マンチェスター・ユナイテッドが、それを上回る3000万ポンド(約39億円)の移籍金を用意したと伝えられるなど、争奪戦が過熱している。
しかし本人は決勝戦後「僕はこれまでオリンピックに集中していたので、自分自身のことについて考える余裕はなかったんだ」と今後の去就については明言しなかった。しかし記者から「バルセロナでネイマールと一緒にプレーしたい?」との質問にはこう答えたという。
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