「good luck」 鹿島FW鈴木優磨、ベルギー移籍決定の“相棒”へ惜別エールでファン感動「最高の2トップでした」
上田はベルギー1部サークル・ブルージュへの完全移籍でクラブ間合意
鹿島アントラーズのFW上田綺世は、7月1日にベルギーリーグ1部サークル・ブルージュへの完全移籍でクラブ間合意したことが発表された。今季2トップを組んできたFW鈴木優磨は、公式インスタグラムで「半年だけだったけど最高に楽しかった」と“相棒”にエールを送っている。
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上田は2019年、法政大学サッカー部を退部し、21年に加入が内定していた鹿島へ前倒しで加入。シュートセンスやキープ力を活かしながら徐々に台頭すると、在籍2シーズン目のリーグ戦で10得点、昨季は14得点といずれも二桁得点を決め、今シーズンはここまでリーグ得点ランクトップの10得点をマークしていた。
エースへと成長した上田の活躍もあり、チームは現在リーグ2位と、タイトルレースにおいて好位置に付ける。そうした状況で、念願だった海外移籍を決断したことについて「今年は(タイトル獲得の)チャンスだなって自分の中で理解していたんですけど、入団前から強化部と話していたが、タイトルに近づくなかでそういう道が開けてくると理解していたのでそのあたりのバランスは難しい」と、心境を明かしていた。
今季上田と2トップを組み、自身も6ゴールを記録している鈴木はインスタグラムに「半年だけだったけど最高に楽しかった。good luck。18×40」と綴り、上田との肩組み2ショットを投稿。ファンからは「最強コンビ」「あやゆま」「最高の2トップでした」「ワクワクしました」といった声が上がっていた。
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