神戸、橋本拳人と契約延長を発表 FIFA特別措置は来年6月末まで1年延長
橋本は20年7月からロストフでプレーも4月に神戸へ加入
ヴィッセル神戸は7月1日、MF橋本拳人と契約を延長することが決定したと発表した。今回の契約延長は、FIFAのレギュレーションによる、ロシアのチームとの契約一時停止措置の延長を受けてのもの。
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橋本は2020年夏にFC東京からロシアのロストフへ完全移籍。昨季はリーグ戦19試合6ゴールの活躍を披露し、2年目もリーグ戦10試合2ゴール2アシストの結果を残していていたが、ロシアによるウクライナへ進攻を受けてのFIFAの特別措置により、4月に神戸へ加入した。
さらに、FIFAは6月21日にロシアによるウクライナ侵攻を受け、両国でプレーする外国籍選手たちが一時的に雇用契約を停止できる措置を2023年6月まで延長すると発表。当初は22年6月30日までとなっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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