Ｇ大阪ユース出身の坂本、リーグ戦5試合で待望のJ1初ゴール

　J1ガンバ大阪は6月29日、リーグ戦第18節でサンフレッチェ広島と対戦し、2-0で勝利した。この試合の2点目を決めた18歳のFW坂本一彩のゴールシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「これはストライカー」「間違いなく爆発する」「大黒を思い出した」など賛辞が寄せられている。

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　G大阪のユース出身の坂本は、4月6日に行われたリーグ戦第7節の京都サンガF.C.戦に途中出場を果たし、今季これまでリーグ戦5試合に出場している。

　広島戦では2トップの一角で出場したなか、1点リードで迎えた前半39分に待望のリーグ戦初ゴールをマーク。ゴール前でのこぼれ球にいち早く反応し、華麗なターンから右足でゴールネットを揺らした。坂本は後半30分までピッチに立ち、チームの勝ち点3獲得に貢献をした。

　この坂本のゴールシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「これはストライカー」「間違いなく爆発する」「大黒を思い出した」「点取り屋の嗅覚はやっぱり持ってる！」などコメントが寄せられ、坂本のJ1初ゴールを祝う声が届けられている。

　この試合で前半戦を終えたG大阪は、勝ち点を「20」とし順位を12位としている。後半戦での順位巻き返しを狙うG大阪にとって、18歳の坂本がチームに勢いをもたらす存在になっている。