神戸、モンテネグロ代表FWムゴシャを完全移籍で獲得 188cm大型ストライカー「厳しい状況を乗り越えられるように」
国際Aマッチ15得点のFWは現在、合流日は未定
ヴィッセル神戸は6月30日、仁川ユナイテッドFCからモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャが完全移籍で加入すると発表した。現在は、入国日の調整中で、入国後は所定の待機措置を経てチームへ合流予定。ムゴシャは身長188センチの長身FWでモンテネグロ代表として国際Aマッチ43試合15得点。背番号は30となった。
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ムゴシャのコメントは以下の通り。
「私は多くのファン、サポーターから愛される大きなクラブの一員になれることを誇らしく思います。本当に幸せですし、新しいチームメイトとトレーニングができることを楽しみにしています。私は神戸のファン、サポーターに対し、自分が持っている全てを出し尽くし、この厳しい状況を乗り越えられるよう共に戦うことを誓います。神戸は十分に乗り越えられますし、ファン、サポーターの期待に応えたいと思います」
神戸は前日6月29日にミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の契約解除が発表され、吉田孝行新監督の就任を発表。チームは現在リーグ最下位に沈んでおり、ムゴシャには得点力が期待されている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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