「完璧な場所かもしれない」 久保建英、噂浮上のソシエダ移籍のメリット&デメリットを海外考察
過去3人の監督から指摘された守備面での不安を懸念
一方、「レアル・ソシエダでは成功しない」としてデメリットに挙げたのは、ディフェンス面での貢献だ。ソシエダは、2021-22シーズンのラ・リーガでリーグ4番目に少ない失点数をマーク。アルグアシル監督が志向する戦術は今季終盤のマジョルカのように低い位置で構える戦い方ではないにせよ、ある程度、個々に守備面での強度が求められる可能性がある。
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ビジャレアル時代のウナイ・エメリ監督、ヘタフェ時代のホセ・ボルダラス監督、マジョルカを今季途中から指揮したハビエル・アギーレ監督から守備面への不安を指摘された過去がある久保だけに、記事ではその点に触れながら「その守備的な努力が要求されるものに見合わなければ、苦悩を見る可能性がある」と指摘された。
MFポルトゥ、MFアドナン・ ヤヌザイが今季限りで退団し、その代役として久保に白羽の矢が立ったとされるなか去就動向が今後どう発展するのか、注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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