「仕草が正統派アイドルのそれ」 セルティック古橋、古巣神戸での試合前挨拶にファン注目
6月26日の浦和戦でキックオフ前に挨拶
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、古巣であるJ1ヴィッセル神戸のトレーニングウェアを着用して練習に参加していた。そのなかで、6月26日のリーグ第18節浦和レッズ戦のキックオフ前に挨拶を行う姿がJリーグ公式ツイッターで取り上げられている。
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古橋は昨年7月に神戸からセルティックへ移籍すると、すぐさまチームにフィットしゴールを量産。右足ハムストリングの故障で長期離脱した期間こそあったが、最終的に公式戦33試合に出場して20ゴール5アシストをマークし、現地ファンの心を一気に掴んだ。
スコットランドでのシーズンを終えたあとは、日本代表メンバーとして6月の4連戦に帯同。パラグアイ戦、ブラジル戦、チュニジア戦の3試合に出場した。11月のカタール・ワールドカップ(W杯)に対しては「正直に言えば、(W杯には)めちゃくちゃ出たい。(本大会に)行くことも決まり、チャンスは僕にもあると思う」と語り、さらなるアピールに向けて現在は日本でのオフを過ごしている。
先日、神戸の公式SNSで古巣の練習に参加して汗を流している様子がアップされたが、26日の浦和戦でノエビアスタジアム神戸に来場。Jリーグ公式ツイッターもその様子にスポットライトを当てている。
「ストライカーがノエビアスタジアムに帰ってきた。ヴィッセル神戸 vs 浦和レッズのキックオフ前にセルティックFC 古橋亨梧選手が来場。サポーターの皆さんの前であいさつを行いました」
白Tシャツに青のベスト、黒のパンツ姿でマイクを持って挨拶する姿に、ファンから「仕草が正統派アイドルのそれ」「アイドルのような両手持ち」「マイクの持ち方がかわいい」「歌手かと思った」といつた声が上がっている。