アウェー福岡戦でチームトップとなる5ゴール目をマーク

　J1サンフレッチェ広島は、6月25日のリーグ第18節・アビスパ福岡戦を3-1で制したなか、大卒ルーキーFW満田誠の先制ゴールが話題に。「まじシュート上手い」「日本代表呼ばれる」「E1に呼ばれなかったらキレる」と、期待の眼差しが向けられている。

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　福岡とのアウェー戦に臨んだ広島は前半28分、高い位置でボールを奪った流れからショートカウンターを発動。FWナッシム・ベン・カリファがゴール前に持ち込み右サイドへ走り込んだ満田へラストパスを送ると、これを受けた22歳アタッカーが右足で強烈な一撃を突き刺した。

　チームはその後、一時同点に追いつかれるも、後半にFWドウグラス・ヴィエイラが2得点し、リーグ4連勝を達成した。先制点を挙げた満田は、これでチームトップの5得点へ到達。今季、流通経済大から加入した大卒ルーキーながら、自慢のドリブル突破や抜群のシュートセンスで存在感を発揮し、さらなる飛躍が期待される1人だ。

　この試合のハイライト映像が公開されたスポーツチャンネル「DAZN」の公式YouTubeチャンネルのコメント欄には、「まじシュート上手い」「マジでいい選手」などの賛辞のほか、「日本代表呼ばれる」「E1に呼ばれなかったらキレる」「E1でも期待してる！」といったA代表待望論も噴出。チームとともに好調を維持するなか、7月のE-1選手権で初の日本代表入りを果たせるかにも注目が集まりそうだ。