ベイル、MLS移籍へ ロサンゼルスFC加入“間近”をSNSで報告「近いうちに会おう」
オプション付きの1年契約の見込みと英報道
2021-22シーズン限りでスペイン1部レアル・マドリードとの契約が満了するウェールズ代表FWギャレス・ベイルの新天地が決まった。ベイルは自身のツイッターアカウントで、アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルスFCのキャップ帽とユニフォームを着用し、「近いうちに会おう、ロサンゼルス」と、メッセージを送っている。
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レアルとの契約が満了を迎えるベイルには、練習参加していたイングランド2部カーディフへの移籍が報じられてきた。しかし、最終的にはMLSを新天地として選んだようだ。
英紙「デイリー・エクスプレス」によると、「ベイルは1年契約を結ぶ予定で、彼が冒険を続けることを望めば、さらに18か月延長可能なオプション付きとなっている」と報じている。
また、記事では「プレミアリーグのクラブは、9年間をベルナベウで過ごしたベイルの獲得レースに、一つも参戦しなかったと考えられている。2020-21シーズンにレンタル移籍で再獲得していたトッテナムも、再び完全移籍で加える準備はしていなかった。ニューカッスルやアストン・ビラへの移籍も報じられたが、噂の域を出なかった」と、獲得対象になっていなかったことを伝えている。
なお、ロサンゼルスFCは、イタリア1部ユベントスを退団したイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニも獲得しており、攻守にビッグネームが加入したことになる。今冬のカタール・ワールドカップに向けてその去就が注目されていたベイルだが、欧州を離れて、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。
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