J1第18節で柏と対戦、レオ・セアラが2ゴールと圧巻パフォーマンス

　横浜F・マリノスが6月25日のJ1リーグ第18節で柏レイソルと対戦。前半だけで3ゴールを奪った一方、後半にも1ゴールを追加して4-0と快勝し、首位をキープした。

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　第17節終了時点で首位に立つ横浜FMが、ホーム日産スタジアムでえ4位・柏を迎え撃ったなか、序盤から攻守両面で際立つプレーを見せる。

　前半17分、FW水沼宏太、FWレオ・セアラとつないでボールがこぼれたなか、拾ったMF西村拓真が先制ゴールを奪う。さらに同19分には前線からのプレッシングでボールを奪ったFWエウベルからラストパスを送り、最後はレオ・セアラが追加点を決めた。

　同28分には右サイドのスローインでDF松原健が高いボールを入れると、エリア内でレオ・セアラがジャンプして胸で落とし、水沼が反応。そのままゴール前へ切れ込んだ水沼が右足を振り抜いてシュートを突き刺した。

　後半に入っても横浜FMの勢いは止まらず、同2分に右サイドでフリーキックを獲得。DF永戸勝也がクロスを送ると、畠中槙之輔が頭で折り返し、最後はレオ・セアラが合わせてこの日2ゴール目をマークした。

　これでリーグ戦11勝目を手にした横浜FMは勝ち点3を積み上げ、首位をキープしている。