名将ペップ、バルサ現役時代の超絶FKシーンに驚き 30m超のロング弾にファン「なんというゴール」
ラ・リーガ公式SNSが現役時代のFKシーンに再脚光
イングランド1部マンチェスター・シティを率いる“ペップ”ことジョゼップ・グアルディオラ監督は、かつてスペインの名門FCバルセロナに長く在籍。選手、さらに監督としても数多くの栄光を手にしてきた。ラ・リーガ公式SNSではグアルディオラ監督が現役時代に決めた30メートル超のロングフリーキック(FK)に再注目している。
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グアルディオラ氏はバルサの下部組織“ラ・マシア”出身で、1990年に当時バルセロナを率いていたヨハン・クライフ監督の下でトップチームデビュー。2001年まで約11年間、バルセロナの中盤MFとしてプレーした。
現役引退後は指導者へ転身。2008年にバルセロナ監督に就任すると、4シーズンでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、クラブワールドカップ(W杯)、UEFAスーパーカップ、コパ・デル・レイをそれぞれ2度ずつ、リーグ戦とスペイン・スーパーカップでは3度の優勝を果たす偉業を成し遂げた。その後、13年から3年間をドイツのバイエルン・ミュンヘン、2016年からはシティを指揮している。
そんな名将の現役時代にラ・リーガ公式インスタグラムが再脚光。「That goal was…(そのゴールは…)」と綴られた投稿に添えられたのは、バルサ時代のフリーキック(FK)シーンだ。ピッチやや左、ゴールまで約30メートル超の距離で得たFKのキッカーを務めると、右足で放たれたシュートは綺麗な弧を描き、相手GKの手が届かないゴール左上隅に吸い込まれていった。
驚愕の超ロングFKシーンにファンからは「なんというゴール」「なんてことだ」「選手としてもっと評価されていい」などといったコメントや、拍手やハートの絵文字で賛辞が送られていた。