「なんてゴールだ!」 “韓国のメッシ”が衝撃の反転ボレー弾、CK→ダイレクトシュートに反響「“サッカーの天才”だった」
浦項スティーラーズ戦で3試合連続ゴール、反転ダイレクトボレー弾が話題
スペイン1部バルセロナの下部組織で育ったMFイ・スンウが、国内リーグで圧巻ゴラッソを決め話題になっている。コーナーキックからの浮き球をダイレクトボレーで沈めた一撃が反響。母国メディアは「“サッカーの天才”だった」と伝えれば、SNS上でも「なんてシュートだ!」「信じられない」と注目されている。
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24歳のイ・スンウは、名門バルサのユース「ラ・マシア」育ちの逸材として注目され“韓国のメッシ”との異名を持ちながらも、トップチーム昇格は叶わず、イタリア(エラス・ヴェローナFC)、ベルギー(シント=トロイデン)、ポルトガル(ポルティモネンセ)のクラブを転々。いずれのクラブでも輝きを放てないまま、今年からKリーグ1の水原FCでのキャリアを歩む。
今季リーグ戦ではコンスタントに出番を掴んでいるなか、6月21日に行われた浦項スティーラーズ戦(2-1)で衝撃のゴールを突き刺す。この試合ベンチスタートながらも前半15分からピッチに立ったイ・スンウは後半18分、コーナーキックの場面で浮き球に反応すると、エリア内ファーサイドからダイレクトボレー。身体を反転させながら右足で放った一撃は、ゴールへと突き刺さった。
相手GKも見送るしかなかったこのゴールシーンは反響を呼び、韓国紙「スポーツ朝鮮」は「“韓国のメッシ”イ・スンウは“サッカーの天才”だった」と伝えれば、Kリーグ公式ツイッターもこのゴールシーンをピックアップ。FIFA(国際サッカー連盟)に向けて「プシュカシュ賞候補に書き留めておきませんか」と綴っている。
ファンからも「なんてシュートだ!」「信じられない」「凄い」といった驚きの声が続々。イ・スンウはこれで3試合連続ゴールと好調をキープしており、今後のパフォーマンスにも注目が集まりそうだ。