日本代表DF板倉滉、英特集「シティで忘れ去られている11人」選出 放出候補も引く手あまたの争奪戦
今夏にタレント2人獲得で108億円を投じたシティ、複数の選手売却の動き
日本代表DF板倉滉はドイツ・シャルケへの期限付き移籍契約を終え、来季の去就が注目されている。英紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」紙が今夏にマンチェスター・シティを去る可能性がある選手として、板倉の名前を挙げている。
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同紙は「シティで忘れられている11人」を特集。プレミアリーグ王者は今夏の移籍市場でノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドとアルゼンチン代表MFフリアン・アルバレスを獲得。移籍金は2人合わせて6500万ポンド(108億円)を投じており、代わりに複数選手の売却にも動いている。放出対象となりうる11人のうちの1人として、板倉の名前が挙がった。
「この日本人センターバックはレンタルで成功した後、およそ500万ポンド(約8億4000万円)でシャルケに完全移籍することもできたが、ドイツのクラブは事前に合意していた費用を払う余裕はなかった。セルティックを含む複数クラブからの関心があるなかで、契約は1年残っているが、この夏にシティを去ろうとしている」
板倉に関してはセルティックのほか、プレミアリーグのフルハムやボーンマス、ブンデスリーガのホッフェンハイムやフランクフルト、フライブルクなどのクラブが候補として挙がるなど引く手あまただったが、現在はボルシアMG移籍が決定的とも報じられている。シティでは出番を得ることはできなかったが、ドイツの地でさらなる飛躍が期待されそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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